『佐藤ママの子育てバイブル』を読んでアラサーママが考えたこと。

 

こんにちは。

三男一女の子供全員を東大理Ⅲに合格させたスーパーママの佐藤亮子さんの新著

『佐藤ママの子育てバイブル』

が今月発売されました。



3人の息子全員が東大理Ⅲ合格という実績の超有名なママですが

子供の大学受験に向けて徹底しすぎるくらい徹底した学習管理をママが主体で行っているところや

「受験に恋愛は無駄」の発言がもとで結構なバッシングを受けたことからも、とても有名なママです。

この本では0歳から18歳までは学びの黄金期として、能力を伸ばす教育計画について書かれています。

その中から私が良いな!と思った部分や私の考えを紹介したいと思います。

 

子供は怠け者で・・・・

 

・子供は怠け者で勉強は嫌いだし嘘もつく、というところから始めないといけない。なので、母親の役目は取り組みへのハードルをさげて工夫すること。
 そして子供が興味持つまでやりたがるまでは待たないといけない。

 

 基本的に私も子供に対しては性悪説のスタンスを取った方が本質に近いのではないかと思っています。だからと言って押さえつけるような厳しさで接するのではなく、子供に考えさせながらも、ママが子供を良い方向にガイドする役割を担えたらいいなと思っています。(ただいわゆる ”良い方向” って何なのか、、、答えのない問いではありますが・・・・・)

 

ママ友について

 

・ストレスになるママ友は要らない。またママ友同士で子どもに習い事をさせる事は避けた方がよい。

 

これ、超絶同意。まず、ママ友だけに限らない話ですが私は好きでもない人に1秒も時間使いたくないし、使わないように努力しています。だって勿体ないから(笑)時間やエネルギーを嫌な事に注ぐなら、その間に絵本の1冊でも子供に読み聞かせした方がよっぽど有意義ですよね。主婦の財布の紐は固いのに、時間に関するとなると途端にコスト意識が下がるのは何故かしら?お金も時間も大事な資産だよ!

 

また、私自身も子供時代に、親のママ友同士のつるみあいの関係で習い事させられたことがあったので、佐藤ママの仰ることよーくわかります。

 

私の場合なのですが、ママ友なかよしグループで
「私たちの子供一緒にみんなで習わせましょう♪子供たちのレッスン中にお茶でもできるし💛」

 

てな感じでその習い事をさせ始めた元々の動機がゆるふわなので、その習い事自体に対する親の知識も気合も信念もなく、そして、もともと私がやりたいと言ったものでもないので、やっている途中で

 

「何のためにこれやってるの?」

 

という疑問が母子ともに生じてしまって結局はいつの間にか辞めていました。

 

また、その習い事でせっかく幼稚園も小学校も違う友達と付き合える機会があるのに、ママ友同士がつるむので、私もママ友の子供、つまりいつものメンバーでひと固まりで居ないといけないのが、なんとなく交友関係を制限されているようでもどかしく感じていたのを今でも覚えています。

 

ちなみに当時の私がやらされていたのは「新体操」です。

笑っちゃいます。

少なくともリアルの友達が聞いたら間違いなく爆笑です。この私が新体操だなんてビジョンもへったくれもないですね。

 

なので、自分の息子に習い事をさせる時には必ず、本人が本気でやりたいかどうか、そして親、つまり私のその習い事に対するビジョンがしっかりしているかどうか、を基準に選びたいと思います。

 

愛にあふれている

 

この本を読んで思ったのは佐藤ママは子供への愛情があふれているママだという事です。

 

子供たちの学習管理がスパルタ式に見えるので、支配的なママさんなのかな?と思いきや、子供が安心して学習に専念できる環境作りをとても工夫されていますし、心理的にも子供の支えになるように「子供の話を聞く」ことをとても大切にされていることがこの本を読めばわかります。

 

この本の最後には息子さんや娘さんたちが佐藤ママについて語る文章が乗っているのですが、お子さんたちも愛情にあふれる、立派な方々だなと感じられました。

 

教育ママに育てられた子供、と聞くとなんとなく冬彦さんのような(若いママだと分からないかな?)偏差値教育の被害者(笑)みたいな人を想像してしまいますが、、、佐藤ママのお子さんたちはその真逆を行く爽やかさが文章から感じられました。



そして、余談ですが、こちらの記事では、子供を伸ばす先生や親の特質、という事について書きましたが、佐藤ママが自分の時間や労力を惜しみなく子供たちに与えている様はまさにこの本に書いてある子供を伸ばす特質だなと思いました。

 

大学受験について

 

佐藤ママは東大理Ⅲに合格させる、ということを軸にした子育てをされていましたが、私は息子を上位校に合格させる事を重視していません(東大理Ⅲは日本では上位どころではなくてトップですが・・・)。賢くて、自主性がある子に育てた上で、本人が目指しさえすれば、結果として本人が望む大学の合格はついてくるものかな、と思っています。ゆるいですよね 笑

 

というのも、今は高学歴でも仕事がなかったり、または低賃金だったりする時代です。逆に健康で世の中に価値を提供できさえすれば大学を卒業していなくても、仕事にはつけるし、仕事も作れると考えています。なので、私は息子に本人でしか提供できない価値を社会に生み出してほしいと思っています。なのでそれを探す、という意味で勉強以外にも、恋愛だったり、漫画だった色々無駄と思えるようなことも経験してほしいなと思っています。

 

そんな思いを持っている私にさえも、佐藤ママの子供への接し方や普段の取り組みの工夫、惜しみなく手をかける、という面で勉強になりました。佐藤ママの子育ての哲学にも大いに共感できるポイントがありました。

 

気になった人は是非読んでみてください!





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