プロフィール

 

はじめまして。荒井知佐ことチサぽんです。

私のことをはじめて知って下さった方もいると思うので、

自己紹介をさせていただきたいと思います。

 

大まかな自己紹介

 

名前 荒井知佐

ニックネーム:チサぽん

趣味:映画鑑賞 インターネット 料理 ヨガ ラジオ体操 子育て 幼児と英語で遊ぶこと

好きなブランド:ユニクロ

好きな食べ物:スイカ かっぱえびせん インドカレー トルコ料理

応援しているもの: ひよこちゃん(チキンラーメンのキャラクター)小島よしお かもめんたる

その他、バイリンガル育児と直接関係のない質問はこちらにまとめてあります。

 

私は現在、4歳年上の夫、そして1歳8か月の息子との3人暮らしです。

私の日常は至って平凡です。朝起きて、家族の朝食と会社員である夫のお弁当を同時進行で作り、

息子に食べさせ、それが終わったら猛スピードで家事を片付け、

それから息子をつれて子育て支援センター行脚をしたり、家にママ友を招いてお茶したり、

といったところです。

 

 

夜に子供が寝てからはバイリンガル育児のコーチとして、オンラインサロンの運営をしています。

子供に英語を身につけさせたいママへおうちでの取り組みのアドバイスをしたり、

ママが普段の生活で子供と一緒に英語を楽しむための英語レッスンを開講したりしています。

そして時々は翻訳の仕事もしたりしています。

ちなみに、晋遊舎の『英語教材完全ガイド2018』に英語のプロとして掲載されました☆

 

 

 

子供がまだ小さいので現在はインターネットを通じて自宅で働くスタイルをとっていますが、

独身時代はアパレルの商社で誰もが知っている海外のブランドを日本に輸入したりしていました。

また、その後、食品商社に転職した後は日本の農作物を東南アジアに輸出したり、

東南アジアの国々で日本食のお祭りをコーディネートしたり、、、色んなことをしてきました。

少数精鋭の会社でしたので、購入、販売、企画、経理処理までほとんど全てを単独で行うスタイルで

働いてきました。自分のアイデア次第で色んな事ができる環境にやりがいを感じていました。

 

 

結婚後は夫の勤務先である広島に仕事を辞めて引っ越しました。

その後、某大手英会話スクールで子供英会話の講師になりました。

3歳から10歳までの子供たちと英語で飛んだり跳ねたりしながら、

11歳から15歳までの子にはちょっと厳しめに英語を教えていました

 

 

職歴に関してはざっとこんな感じです。常に英語と関わる仕事をしているので

よく「チサぽん先生は子供のころから英語が話せたのですか?」という質問を頂くのですが、

私は子供のころまったく英語はできませんでした。

3歳から中学入学まで真面目に英語教室に通っていたのに、

中学入学時点で基本的な挨拶を英語で言うのすらしどろもどろなポンコツでした。

 

また、「チサぽん先生の親も英語が話せるのですか?」という質問もよくいただきます。

バイリンガル育児を志されていらっしゃるママさんには気になる質問ですよね。

正直私が子供の頃は、両親ともに英語が話せませんでした。

ただ当時、英語が大好きな女子高生だった私に影響されて、

母親だけ45歳過ぎてから英語を勉強し始めました。

今では海外からの旅行者と軽い雑談ができるくらいのレベルになってきました。

(英語の勉強を一から始めたいママさんにとって、うちの母は希望の星!?かな?)

 

 

ちょっと話がそれましたが、私が育った当時の家庭には英語の要素は皆無で

週に一度、英会話教室に通わせてもらっていたくらいです。

またその英会話教室で私が何を学んでいるのか、親は全く把握していなくて、

当の私自身も正直何をやっているのか良く分からない、、、

という非常に残念な環境にいました。

 

 

私が育った家庭のように「親が英語が苦手」「ただ英語教室に通わせているだけ」

「家で英語に触れるような事を何もしていない」といったご家庭は世の中よくあるのではないかな?

と思います。そうです。私は世の中によくあるごく一般的な家庭に育ちました。

ただ、ちょっと違うのは、今でこそ実家の両親は時間もお金も自由で

楽しい生活をしていますが、私が幼少の頃はかなり貧乏だった事かな 笑

なんせ、私、ランドセルが中古たっだというレジェンドがあったりします(笑)

 

 

ただ、今だから分かるのは、

「英会話教室で私が何を学んでいるのか、親が全く把握していなかった」

のは無関心だったという訳ではなく「親が子供に与えるプレッシャーの重み」

を親が把握していたから、無関心を装われていただけだったって事。

つまり見守られていたわけですね。

 

 

そして、贅沢はできない環境の中で、英語教室に通わせてくれた事にも

感謝しています。なぜなら、英語ができるという事によって

楽しい事を沢山経験できましたし、実際のところ大学入試や

就職でも救われた、、、そんな経験を幾度としてきたからです。

あと、今こうやって沢山の子供たちの笑顔に触れたり、

素敵なママさんたちと出会えたのも英語のおかげですね☆

ランドセルが中古だったのは流石に凹む思い出ですが、

そんな中であっても親が教育には高い意識も持ち続けていてくれた事は

本当にありがたい事だったと今、心からそう感じています。

 

 

私がバイリンガル育児コーチになった理由

 

先ほどにも書いたように、私は現在バイリンガル育児のコーチとして、オンラインサロンの運営をしています。

具体的には子供に英語を身につけさせたいママへおうちでの取り組みのアドバイスをしたり、

ママが普段の生活で子供と一緒に英語を楽しむための英語レッスンを開講したりしているのですが、

なぜお母さんに英語の身につけさせ方を教えるなんて回りくどいことをしているのか、、、

直接子供に教えた方が速いのでは??と聞かれる事もしょっちゅうです。

けれども、幼児の英語にとって大切なのは【教える】ことではなくて【触れさせる】こと、つまり一日の大半を過ごす家庭での環境を整えてあげることが大切。

昼間の家庭の環境を作り出すのはどこの家庭でもママが中心になりますよね。だからこそ、子供に直接【教える】のではなくて、ママにノウハウをお伝えすることが実は一番の近道なのです。

 

実は私は大手の英会話スクールにて子供英会話講師をしていた時から、バイリンガル育児コーチになりたいという密かなパッションを抱いていました。

その理由は2つあるので下にあげてゆきたいと思います。

 

理由その1:もったいないを防ぎたい

私は大手の英会話スクールにて子供英会話講師をしていた時に、子供たちと英語で踊ったり、歌ったり、工作をしたりのレッスンをしていました。

幼児の場合どこの英会話スクールでもやっている事はみな、こんな感じだと思います。

けれども正直に言って、歌や踊り、工作など英語が苦手なお母さんでも、ちょっとした工夫とノウハウで同じことは十分おうちで出来ます。

むしろ、教室で楽しく英語で遊んだとしても、おうちで何もしなければ一週間すれば子供はすぐに忘れてしまいます。非常にもったいないです。

もっと子供たちにおうちで英語を楽しんでほしかったのです。

 

 理由その2:ママさんたちに寄り添いたい

どこのママも子育てって「果たしてこれでいいのかな・・・・どうなのかな・・・」と試行錯誤しながら頑張っているものですよね。

習い事も子育ての一環ですので、子供のステージに応じて色んな悩みが出てくるのは当然です。

そんな時にママに寄り添って、最善の方法をお伝えして、ママの心の負担を軽くするお手伝いがしたかったのです。

スクールで講師として教えていると、授業と授業の合間は慌ただしく、なかなか個別にママたちじっくり話すという機会を持つことは難しく、

時間的な事以外でも、スクールの講師という立場上、お伝えすることの出来ないアドバイスなどもありました。

とてもそれがをどかしく感じたので、たっぷり時間をかけて大人の事情なしに本質をお伝えする、そんな形でママさんたちに寄り添ってゆきたいと考えたのです。

 

 

 

私の英語歴について

 

幼稚園~小学生時代

 

今では英語を仕事としている私ですが、英語圏に長期留学経験があるわけではなくて、時には引きこもりながら地道にコツコツ、そして時には外にでて隙あらば英語を話す機会を自ら儲けようという努力で英語を身に着けてきました。

 

 

↑一言で言ってしまえばそんな感じになってしまいますが、これは私が英語を楽しいと心から感じるようになってからの事です。それ以前のお話をここでしたいと思います。

 

 

私の英語との出会いはまだ幼稚園に通っていた5歳の時でした。

 

 

母のママ友の紹介で北欧出身の先生が個人経営されるスクールに通うようになったのが切っ掛けなのです。

 

 

当時の私はそのスクールで英語をとっても楽しんで・・・いませんでした!

 

 

理由はとにかく先生が怖かったのです。やっていた内容はひたすら歌とカルタと英語絵本の音読で、、、特に音読はその回で読む分が前回に宿題として練習してきて読めるようになっていることが求められていたのですが、そもそもやる気がなくて宿題もちゃんとやっていなかったので教室に行っても読めるわけがなく、毎回怒られていました。

 

 

そんなこんなで、先生が怖すぎて辞めると言い出せず、なんだか親にも悪いなと思ってずるずるやる気のないまま小6まで続けました。

 

 

本当に最悪な子供でしたね。

 

 

でもそんな怖い授業の中でも楽しい瞬間ってのもあるにはあったのです。

 

それは海外のいろんな場所に住み、様々な文化を体験して生きて来られた

 

先生が、その体験を話してくれる時でした。

 

 

もともとおしゃべり好きの先生なので、レッスン時間がまるまるそのお話でつぶれる事が良くありました。

 

そんな時は子供心に「おっしゃー!!!先生宿題の音読チェック忘れてる!!!やったー!!!」

 

と安堵モードでハッピーになったのですが、

 

 

それ以上に

 

 

”今私が存在しているここ” 以外にも世界があって、

 

そこには暮らしがあって、様々な人や価値がある、

 

って事を教えてくれる先生の雑談に、幼心に胸が高鳴り、夢中になりました。

 

 

私もいつか世界にでて、自分で見聞きし体験したい。

 

 

と強く思うようになりました。

だからと言って英語頑張ろう!とはならなかったのが客観的には不思議な所ですよね。でも自分でわかるのですが当時の私は幼すぎて「頑張る」という概念がなかったのです。

 

なので、どのように頑張る、的なノウハウも自分で考えだすことができなかったのです。あと、因果関係という概念もなかった。このことについては別ページにて後程熱く語りたいと思います。

 

それでは話は元に戻りまして・・・・・・

 

今から思うに、先生の雑談は英語の知識を入れる以上に意義のあるものでした。。

 

ごく平凡な海外と何の縁もない家庭に生まれた私に海外への興味を植え付けてくれて、その後の人生に色んな切っ掛けをくれたのだから!

 

 

 

 

一方肝心の英語力の方ですが、5歳から小学校卒業まで習った時点で

 

英語の単語を200ほど知っている程度で、

 

自分で文を構築して話す、という事は出来ていませんでした。

 

 

 

 

そんな私にも中学入ったとたんにブレークスルーが訪れます!そこからわーーーっとそれまで何だったんだ??

 

ってくらいに英語に目覚めて勝手に(笑)しゃべりだすようになったのです。日記すら英語で書いていました。

 

 

 

 

それには色んな要因があったのですが、やっぱり一番は先生に植え付けてもらった海外への興味があったから、というのが大きかったです。

 

それはとっても厳しい先生からもらった私の人生への贈り物だと思っています!ありがとう先生!

 

 

 

いま先生に感謝の気持ちを伝え・・・ようかな・・・・とかもチラッと思うことも無きにしもあらずですが、、、

怖くて会うことはもちろん、フェイスブックで挨拶することも出来ません!!!苦笑

 

あの先生を色んな意味で越えたという自負ができてから挨拶に伺おうかな。でも一生超えられそうにないっす。

 

本当に良い先生って厳しい先生だと思います。

 

多分ここまで読んでくれた皆さんは私が中学校の時に迎えたブレークスルーっていったい何なのか気になっている事と思います!(気になってね!!!)

 

それは次回にまた書きたいなと思います!

 

その他、バイリンガル育児と直接関係のない質問はこちらにまとめてあります。

 

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