こんにちは!
”数のセンスを養う”ということについて以下の記事を書きました。
また、知佐ぽんの友達史上もっとも優秀な友人に数学のセンスをどうやって養ったか聞いた時の話を以下の記事にまとめました。
今回はそのまとめの記事になります。
数に関するセンスを養うには
数字の根本は存在の違いを表すことなので、ものの数を伴う形で数に触れさせることが、数のセンスを養うのに一番良い方法だ、というのが我が家の方針です。
なので様々な数に関する知育玩具がありますが【1+7=8】のような式で遊ばせるような玩具には触れさせる必要がないと考えていています。
我が家で子供に与えるとするなら、以下のような具体的に“ものの数を示している”おもちゃになにます。
![]() 木の数遊び 木製 子供 幼児 教育 おもちゃ 知育玩具 数字 計算 |
![]() 木のおもちゃ 百玉そろばん 木製 知育玩具 数 色遊び 計算 【あす楽対応】 |
けれども、数なんて生活にいくらでもあふれているものなので、わざわざ知育玩具を与えんでもよい!というのが知佐ぽんの考えです。
それこそ、私の超優秀な友達が小豆の粒で数のセンスを鍛えた、、というエピソードにあったような超原始的方法のほうがむしろ創造性が鍛えられて良いと思っています!
ただ、上に貼った百玉そろばんは何かの記念日で買ってあげても良いかな、、、、、普段よくいく子育て支援センターに置いてあって息子が夢中になって遊んでいるので!
数のセンスが養えるこの本はすごい!
私の歯の詰め物が取れてしまったので歯医者にかかったときに、たまたま息子が待合室の本棚から手に取ったのがこちらの本。夢中で読んでいてずっと待合室でおとなしくしていてくれて助かったのですが、よっぽど興味がひかれたらしく、会計が終わって帰り際に「本戻そうね」といって本を取り上げると、今度は息子がゲキ怒。「返してーーー」と言わんばかりに、地団駄を踏まれました。
こちらの絵本『1から100までのえほん』は1から100までの物を実際に指で押さえながら数えられる、体験型の絵本です。なので【数はものの数を伴う形で触れさせる】という我が家のポリシーにマッチしていることもあり、息子もとっても気に入った様子だったので買い与えました。
この絵本の初版は1986年だそうです。ということは32年間も出版され続けているのですね!32年って、生まれたての赤ちゃんが、いい感じにオッサンになりだす歳月ですよ!!そんなに長いこと支持を受けていることからも、この本が本当に良いものだって事がわかりますよね!
この本に出会えたので、あの時、知佐ぽんの歯の詰め物が取れて本当に良かったです(笑)
大げさだね!!と思われるかも知れないですが本当にそう思っています!詰め物は入れれば治るけど、出会いは基本的に逃したら終わり!ですから!
知佐ぽん息子を膝に乗せて、この本の挿絵を指で押さえながら1から100まで一緒に数えています!それが親子の良いコミュニケーションになっています。
また、10の位のページだと、そこまで数も多くないので簡単に数えられるのですが、90とか100のぺージだと数えるものの数が多いので、つまりは挿絵の数が多いので数えるのに一苦労です。けれどもその多さや一つ一つの挿絵の違いが息子にとっては面白いようで、私が家事で手が離せない時など、息子はこの本を自分で広げ、1つのページをずーっと見つめて何やら一生懸命に研究しています。
知佐ぽんも子供のころに『ウォーリーを探せ』を一生懸命に見入ったものですが、そんな感覚なのでしょうか。
という感じでこの『1から100までのえほん』とってもおススメなので気になった人はぜひチェックしてみてね!