こんにちは!
知佐ぽんです!
おうち英語でお子さんをバイリンガルにしたいママさんたちとお話すると
日々の生活の中で使える表現について教えてほしいとリウエストされる事が
非常に多いのですが、では具体的にどんなフレーズが良いですか?
と尋ねると、決まって〇〇する時の言葉ばかりを
リクエストされるママがいるのです。
その言葉とは・・・
「やめなさい!」
「あぶない!」
「ふざけないで~しなさい」
「はやく~しなさい」
などなど。
つまり叱るもしくは、急かす系です。
子育てはとにかく過酷なので、しかも子供が複数人いれば余計に
そういった言葉が多く出てしまうのは知佐ぽんもよーく分かります。
けれども子供にとって英語とは楽しみであるべき
大人には仕事や資格など英語を学ぶ動機付けがあるけど、一般的に子供に学習を動機付けさせる事はむずかしい!だからこそ英語に触れている時間が単純に楽しい、と思わせる事が大切。大人ですら楽しくない事はやりたくないよね(^^)#バイリンガル育児#おうち英語#子供英語#幼児英語#モチベーション
— おうちで簡単!子供と笑顔のバイリンガル育児with 知佐ぽん (@eigo_oyakode) 2018年5月29日
このツイッターでつぶやいた通り、
内発的に子供が英語に取り組むようになるには
「何だか知らないけど、英語やってるときは楽しーぞ!!!」
「英語で遊ぶ時だけママが愉快になるから英語が好き!!!」
「ひゃっほーーーーー(*´▽`*)!!!!!」(←言葉にならない興奮の様 笑)
と思わせることが一番なのです!
英語は触れれば触れるほど定着するのでいつも言う回数の多いもの
(つまりやめなさい系、急かす系)
を英語で言いたくなるママの気持ちはわかるのですが、
そこをぐっと堪えて、英語を使う時だけは、エンターテイナーのママになりきってしまってください!
英語の時間に悪いことをしたら?
子どもは何かとママの気を引きたいので、敢えて悪いことをしたり、
ふざけたりして、それが時には度を越えてしまう事もありますよね。
英語タイムにそんな事がおこった時はどうするかという問題について、、、
そこはビシッと母国語の日本語で叱りましょう!
幼児期に行動の善悪をしつけることは英語よりも大切です!
そういえば英会話スクールで教えていた時代、幼稚園生のクラスで英語カルタをやった時に
一人の女の子がなかなかカードを取れなかった女の子に対して「この子バカだから」と言って
コツんと頭をグーで叩いた事がありました。
授業中は日本語を使ってはいけない規則になっていたのですが、
知佐ぽんはその場ですぐ日本語で叩いた女の子を叱る&叩かれた子のフォローをしましたね。
叱る時は真剣勝負ですのでチョロチョロ英語でやるのは
躾と英語、その双方にとって良くない事です。
まとめ
日常によく言う言葉を英語のフレーズに置き換えて子供に話しかける事は子供の英語定着に良いことです。
ただ、子供にとって英語は楽いものであるべきなので、英語で叱ったり急かす事は
”英語を好きになってもらう”というママの意図と反対の方に子供を持ってゆく事になります。
プラスアルファの提案
叱る代わりに、褒めたり、励ましたり、を英語でやってみるのはいかがでしょうか。
それぞれの言語にそれぞれの特徴がありますが、英語の良い特徴として
自分のポジティブな意見、感想を相手に具体的に示せる!
というのがあります!
英語の誉め言葉はとても具体的なので、言われた方はとても気持ちが良いものです!
英語の誉め言葉についてはまた今度お話したいと思いますので
楽しみにしていてください☆
それじゃーね!