2歳になった息子…イヤイヤ期の本格化
今月息子が2歳の誕生日を迎えました!
2歳児と言えば、、、
かの有名な魔の2歳児、、、イヤイヤ期が到来する時期です!
我が家の息子にもイヤイヤ期は1歳8か月の頃から既に始まってはいたのですが、2歳の誕生日を越えた頃からイヤイヤ加減が更にヒートアップして、現在はもう毎日荒れ狂っています!
我が息子の場合は大抵食べのも関係でゴネる事が多いです。
たとえば、ご飯も ”しっかり” 食べた後にデザートのバナナを1/2食べたのだが、まだ足りない!!!
もっとバナナをくれ!!とか。
自分の要求が通らないとなると、床に大の字に寝そべって抵抗、それでもダメなら、
手足じたばた、床中を転げまわりながら号泣、しまいには癇癪の魔物に取りつかれ物まで投げ出す、、、もう大変です。
息子のイヤイヤに対するチサの態度
政府がテロに屈しないのと同じで、私も息子の本能むき出しの欲求からくる癇癪には屈しません!
【ならぬものはならぬ】
今愛情を持ってそれを教えられないと、やがては成人したわが子の癇癪に怯える老後になる・・・・って事も無きにしもあらず。
何事も手を抜くとゆくゆくは手がかかる←これ、私の信条(笑)
なので、根気よく世の中には善悪とルールって物があるって事を教えています。
「バナナ食べたいのはわかるよバナナ美味しいもんね。。でもごはんもしっかり食べたんだから、1本まるまる食べたらおなか痛くなっちゃうよ・・・。また明日食べようね」
共感を示しつつも、理由を説明して、部屋を移動。あとはブロックで遊ぶなり、歌を歌うなりして気を紛らわす!!!
最近知恵もついてきて、気がまぎれない事がほとんどだけど。。。
ってな訳で息子と心理の攻防戦を繰り広げている毎日です。
正直に言っちゃうと、、癇癪息子を相手にするのは体力的にしんどく、
私は毎日フランダースの犬の最終話、「パトラッシュ、、、僕ばもう疲れたよ・・・・」状態です。

イヤイヤ期は疲れるけど、良いこともあるね
けれどもイヤイヤ期は心も頭も育つ大切な成長過程なので、、今の時期こそ私も旦那も親としての力量が試される時期!
こんなときこそ大切なのは夫婦の連携!!!!
てな訳で、夫婦そろって息子と沢山お話したり、肌と肌を触れ合わせるような(母のプヨプヨと父のジョリジョリ)そんな遊びをこれまで以上に意識的に増やしています。
そんな中でふとした気づきがありました。。
それは、、、、
逆にこうゆう子供の事があるから、私と旦那が一つの目的を共有して協力しあっている!!心理的にトゥギャザーしている!って事!
本来は私も旦那もオタクでコミュ障というどうしようもない人種なのですが!
わーお!!!親も成長できちゃうから子育てって素晴らしいね☆
子供が生まれてくるのは、親に”ミッション”をあたえて親の魂の次元を上げるためだ・・・・・そんな話を思い出したりしました。
読むと育児の疲れが癒されて、今日も頑張ろうかなという気になれる一冊。
そんな中、我が家のおうち英語
さて、そんな我が家ですが、おうち英語もやり方が変わりましたね。
以前は絵本なり、ビデオなり、歌なり、【英語コンテンツ】と【日本語コンテンツ】は半々くらいでした。
そのおかげで、息子は英語も日本語も同じレベルで言っていることを理解できるようになりました。
文字に関してはアルファベットは全部読めるけど、あいうえおはまだ読めないね。
2歳になったばっかりの今の段階でアルファベットが読めるからって、それは全くもって大切な要素ではないから取り立てて言う事ではないんだけどね。
すでに息子は英語を聞き取る耳ができているようですし、英語のコンテンツを純粋に楽しめる基盤も出来上がっています。
英語に対する心理的な壁を作らない、英語を身近な存在と捉える、という第一段階はとりあえずクリア出来たのでちょっと親として達成感を感じます。
おうち英語の一段階をクリアしたところで、今我が家では日本語の方により力を入れています。日本人だから当たり前ではあるけど。。
具体的に言うと、日本語コンテンツが全体の8割くらい。残りの2割・・・まぁ30分程度で英語に触れさすだけです。
日本語の方に力を入れるようになったのは、やっぱりイヤイヤ期だからこそ、少しでも上手に自分の思っていることを言葉で表現できるようにさせてあげたい、そうすることで息子のもどかしさを軽減できる、と考えたから。
今「伝えたいぜー!!!」ってワンワン叫んでいる息子なので、一番吸収力が高まっている時期であるはず!
このタイミングを外してなるものか!です。
あと、外国語習得っていう観点からも母語力、つまり日本語力が一番大切♡ なぜなら外国語の運用能力が母語のレベルを超えることは無いので!
この本は有名なので知っている人も多いと思うけど、言語療法士が書いたイギリスのベストセラー!
経験則ではなく科学的根拠に基づいた、年齢に応じた語り掛けの方法が紹介されています。
こんな時期なので、、最近また読み返しています。
ちなみに、先ほど我が家のおうち英語は30分程と言いましたが、何をしているかというと、
・Blippiの動画
・絵本の読み聞かせ
・英語の歌を歌いながら楽器を一緒に演奏する。(主に太鼓、マラカス)
・手先も一緒に使うような英語の遊び
などなど。
子供が好きだからお楽しみで触れいている、という感覚。
英語人生は長いので、標準を20歳に合わせてゆっくりと興味と関心を育んでいます。
せっかくなので、息子が泣いていても笑顔になるほどのお気に入りのBlippiの恐竜ソングを張り付けておきます。
みんなのお子さんも好きかな?
The Dinosaur Song by Blippi
しかも、この歌に出てくる恐竜で、マグネットまで作ってしまった・・・
今までの人生で全く恐竜にノータッチだった母が恐竜名を覚えるため、という意図もあるけど。
↓写真は作成途中 ついでに紅葉もラミネートしてみた。

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