She’ll be Coming ’Round the Mountain で学ぶ英語

こんにちは!

前回の記事(英語の歌を最大活用する方法4選)で予告したとおり、

今日は英語の歌を使ってのママのお勉強です。

 

お題の曲は

She’ll be Coming ’Round the Mountain」

 

この歌で取り上げたい英語は山ほどあるのですが、(山の歌なだけに・・・笑)

今回は「山」という英語だけにフォーカスしましょう!

皆さん、英語で「山」って学校で何と教わりましたか?

中学校の教科書では

The Mountains

と冠詞のTheがついて、なおかつ、Mountainsと複数形の形で書いてあるはずです。

なぜなら、普通、英語で「山に行こうよ!!!」などというときなどは

Let’s go to the mountains!

てな感じで【冠詞+複数形】で言われることの方が圧倒的に多いのです!

そこでよくある質問。

 

①なんで複数形で言うの?

 

②なんでTHEがつくの?

ってちょっと不思議じゃないですか?

①はね、海外に独立峰があんまりないからなのです。

日本は富士山みたいにその山1つだけがある、っていうのが珍しくないけど、

英語発祥のヨーロッパでは山と言ったら数々の山が連なっているから複数形なのですよ!

②はね、The の持つ意味に1つに、空間とか時間を適当に区切ってまとまりを与える、ということがあるから!

Let’s go to the mountains!

とか言った時に、色んな峰があって山脈があって普通に「 mountains」といったら果てしなくなってしまいます。

山=果てしない、山=峰がたくさんある

とうポイントを踏まえたうえで、とりあえずその中のひとまとまりの場所を表している、という意味ですね!

In the morning とか the sea とかも同じ意味で通常Theがついています。

 

で、それを踏まえた上で・・・・・・・

この歌詞では、

She’ll be Coming ’Round the Mountain

と言っていますね!

 

えええ!!!

なんでMountainsって複数形じゃないの???

 

 

 

その答えは、

 

 

 

彼女がComing ’Round(ぐるっと回ってやって来る)その山は

独立峰で1つしかない山だから!

(てゆうか、複数の山回ってくるのって超長旅でやばくない?)

 

だからこの場合は単数形なのですね!

 

単数形のこのmountainでもThe がついていますね。

このThe がなんでそこにあるのか、については2つの考え方ができます。

一つは上で述べた、空間に範囲を決めるためのTHEね。山といっても頂上もあればふもとの森もあるしね。

あともう一つの考え方は ”特定のTHE ”です。

特定のTHEとは、話し手と聞き手が両方とも知っている、という前提を表すためのTHEです。

The mountain という事で、「あなたも私も知っている、正にあの山」

という意味になりますね。

ここらの特定のTHEについては英語の鬼門ですね。

いろんなママの作文を添削していて、最初のころは大体みんな間違えまくる所なので。

作文を重ねてゆくごとにちゃんと使えるようになって来ているので、THEの意味っていうのを大人になっても把握することは可能だけど、、、

やっぱり子供の頃から振れとけば、

「ああ、なんかmountains にThe が付かないの気持ち悪いなぁ~」

みたいな感覚が養えるので、子供と一緒に沢山歌を歌おうね♪

子供は楽しく歌うだけでOKだけど、ママには歌詞の一つ一つを書き出してその意味についてじっくり考えてほしいですね。

 

「単語の意味」に注目して歌詞を意訳する事よりも、

どちらかというと、「The」「A」などの冠詞の使い方や単数形、複数形、に注目しながら歌詞を噛みしめてほしいです。

(そして余力があれば置詞と副詞も・・・・・)

 

つらつらと文法用語を並べると拒否反応が出ちゃう、それが人間ですよね。ごめんなさい、ちょっとウザかったですね。

要は、一旦歌詞を書きだすなり、プリントアウトするなりして、隅から隅まで歌詞を確認してね♪

という事です(^_-)-☆